限定公開記事

後編『筋トレとビジネスが偶然つながった』

前編の続きです。

 

もしまだ前編を読んでいない人は先に前編を読んでみてください。

 

前編『起業のきっかけ』>>

 

 

 

 

Amazonで売ってみる

 

ギターのエフェクターは海外から輸入しても、価格差が全然ないことに気づいた僕は

 

中国から雑貨を輸入して売ることにしました。

 

中国なら日本から近くて送料も比較的安いですし、雑貨なら価格差が大きいものは何かしら見つかるだろうという考えでした。

 

そして、このとき新しく初めてみたことがあります。

 

それがAmazonで売ってみるということです。

 

当時からネットで買い物といえばAmazonでした。僕もかなりヘビーユーザーです。

 

日本で通販といえば、楽天かAmazonですが楽天は出品するのに月5万くらいかかるのでNGでした。Amazonは月5000円くらいです。

 

学生でお金もなかったのでAmazon1本で販売することに決まりました。

 

それで肝心な何を売ればいいのか、という問題にぶちあたるわけです。

 

ネットでちょっと調べてみると、

 

Amazonですでに販売されている商品と、同じ商品(似ている商品)を仕入れて売るといいみたいなことが書いてありました。

 

当時、「相乗り出品」といわれていた方法です。他の人が作ってくれた販売ページに便乗して出品するという方法です。これなら販売ページを作る能力はいりません笑

 

最初に中国から輸入してみたのは、たしかキッチンマットでした。

 

鳥の柄とか書いてあったようななかったような。  

 

「ほんとにこんなの売れるのかよ」

と思いました。

 

ただ実際に出品してみると、わりとすぐに売れました。

 

Amazonから売れたことを知らせるメールが届いたときはめちゃくちゃ嬉しかったです。  

 

ある意味、僕にとっての初任給はこれかもしれません。

 

出品してからわりとすぐ売れたので

 

「Amazonで売るのは正解かもしれない」

と思いました。

 

とりあえず他のものも売ってみようと思い、おしゃれなテーブルランプみたいなやつも売ってみました。

 

それも結構売れました。  

 

 

レビューが届く

 

その流れで中国から輸入した雑貨をぼちぼち売り続けていました。

 

Amazonでぼちぼち売っていると今までになかったことがありました。

 

 

それはレビューが投稿されるということです。

 

つまり、購入したお客さんからの言葉が届くんです。

 

ネットでのやりとりなので顔は見えませんが、買ってくれた人からのコメントがみれるのは面白いなぁと思いました。 

 

雑貨の流れで鬼のお面のパーティグッズを販売していたときのことです。

 

「お母さんによく似ています」という少しふざけたレビューが届きました。

 

それでその人は星5くれたんです。

 

そのおかげで売れないと思ってた鬼のお面がけっこう売れました。

 

「レビューの効果は絶大やなぁ」

 

と素直に思いました。

 

輸入雑貨の販売はぼちぼち売れるんですけど、所詮ぼちぼちの売上で止まっていました。

 

そんなときに気づいたことがありました。

 

「単価が安すぎてあんまり売上がたたない」

ということです。  

 

当時、売っていたものはだいたい1000~2000円くらいの雑貨でした。

 

10個売っても2万円くらいですから学生のアルバイトにすら届きません。  

 

そこで何か高く売れるものはないか探しはじめました。

 

そこでいろいろ調べていると、ロードバイクのパーツが高く売れるという情報が目に入りました。

 

とりあえず仕入れてみるかということで、どこから買えばいいか調べているとヨーロッパのほうのサイトが安いことに気づきました。  

 

日本とヨーロッパということで距離はありますが、送料を加味してもヨーロッパのほうが安かったです。

 

しかもだいたい1個1万円近い単価でした。  

 

そこからしばらくは激安の雑貨ではなく、ロードバイクのパーツを売ることにしました。

 

ちなみにロードバイクは乗ったこともなく、とくに興味があるわけではありませんでした。

 

たんに海外と日本で価格差があり、売れるという理由で取り扱いはじめました。

 

それで売り始めたロードバイクのパーツはまあまあ売れました。

 

既製品で名の通ったブランドなので品質は申し分ありません。レビューもいい感じです。

 

単価があがったので売上はある程度大きくなったのですが、所詮は既製ブランドの買付販売なので利益はあんまり大きくありませんでした。

 

「誰かの受け売りじゃなくて、イチからなにか作る必要あるなぁ」

 

と、ぼんやり頭に浮かんでいました。

 

 

 

ところでこれ、俺の仕事になるのか

 

それに加えて、もう1つ大きな課題が自分の中にありました。

 

当時、大学3年生くらいで卒業後の進路を考えていた時期です。

 

僕はそもそも大学卒業後の”仕事”を探す(創る)ためにビジネスを始めたわけです。

 

ある意味、これは僕にとっての就職活動のようなもんです。

 

就職活動する人たちが「この会社で働きたいか、入社したいか」と考えるのと同じように、

 

僕はこれまでの活動に対して

 

「これを俺の仕事にできるか?」

ということをひたすら考えていました。

 

とくに大学の卒業を意識したこの頃ならなおさらです。

 

しかし、当時やっていた輸入雑貨の販売やロードバイクのパーツの販売では、この疑問にYesと答えることができなかったんです。  

 

理由は明白で別に販売している雑貨やロードバイクが好きなわけでもなんでもなく、ただ売れるから売っていただけだからです。そこにこだわりはありませんでした。

 

そこで自問自答しました。  

 

「このまま売上が大きくなったとして、それでメシを食っていこうって思わないことに時間つかってなんか意味があるのか」

 

「お金が稼げたら、それでいいのか。それだけで、それが自分の仕事と言い切れるのか」

 

つまり、「あなたの仕事はなんですか?」と聞かれたときに、

 

「ネットでロードバイクのタイヤを売ってます」と答えられるのかということです。

 

その答えはNoでした。  

 

 

そのとき初めて

 

「仕事ってなんだろう」

 

って思いました。  

 

 

それまでは「仕事とは何か」みたいなことを考える前に、お金を稼ぐ必要がありました。

 

だから、やりがいうんぬんよりもお金を稼ぐにはどうすればよいかを考えていました。

 

ほん少しだけお金の稼ぎ方がわかったときに

 

自分の中で、

 

仕事=お金を稼ぐ

 

ではないということに気づいたんです。

 

「仕事ってなんかこう、誇れるもんだよなー」

 

と、 ぼんやり頭の中に浮かんでいました。

 

 

それまでは飯を食う手段をただ探していました。  

 

卒業後にやりたいことがないんですから、なによりもまずお金の稼ぎ方がわからんと話にならんわけです。  

 

そして、それはいろいろ模索した結果、大学の卒業を意識した頃にはある程度つかめてきました。  

 

でもそれでやってみたことはお金は稼げるのかもしれないけど、「自分の仕事」とは呼べない。  

 

 

自分はなにか根本的なところで間違えているんじゃないかと思いました。  

 

 

 

 

 

偶然、筋トレとビジネスがつながる

 

ちょうどそんなことを考えていた時期、大学3年生くらいで筋トレにドハマリしていました。

 

暇な大学生、時間だけはあります。

 

ジムの休館日である金曜日を除いて、ほぼ毎日筋トレしてました。

 

夜は筋トレ、終われば筋トレYoutuberを観ながらご飯を食べるみたいな毎日でした。

 

自分が通っていたジムはそこまでハードコアなジムではなかったので、ラットプルダウンのアタッチメントがストレートバーしかありませんでした。

 

それでたまたま中国の工場から自分が使うためにラットプルダウンで使うケーブルアタッチメントを輸入してみたんです。

 

なにか別のアタッチメントも使ってみたいと思っていました。

 

だから売ることとかまったく意識せず、中国の工場に「サンプルください」とか適当なことを言って、1つ手に入れたんです。  

 

実際に届いたアタッチメントはかなりいい出来でした。

 

重さが2kgくらいあるので、まあまあ重たいですがジムへ持っていって使ってみました。

 

背中に今までになかったいい刺激がはいりました。

 

「アタッチメント変えるだけでこんなに違うのか!」

 

と素直に思いました。

 

自分のジムにはストレートバーしかなかったので、こんな当たり前のことにも気づけませんでした。  

 

 

そして、ふと

「これって日本で売ってるのか?」

と思い、Amazonで検索してみました。

 

売ってはいるのですが、レビューも悪く値段も5000円くらいで安くもありません。  

 

その販売ページを眺めながら思いました。

 

「俺ならこれより良いやつ3000円くらいで売れる」

 

当時、まあ今もですが筋トレ自体の人気は上昇傾向なのに、その界隈で使われている道具や器具はほとんど良いものがありませんでした。  

 

そもそも品質が悪い、もしくは品質が良いやつはひたすら高い。そんな感じです。  

 

だから自分が使っているものはみんなも欲しいじゃないかと思い、Amazonで出品してみることにしました。  

 

そのとき初めて真面目に販売ページをつくった気がします。

 

初めて自分が心から良いと思うものを売ろうと思った瞬間でした。  

 

いざ出品してみると、自分の予想よりも多く売れました。

 

でも売れたこと自体がそこまで嬉しかったわけではありません。

 

ただ売れるだけなら今までも体験していたわけです。  

 

 

本当に嬉しかったのはそこにレビューがついたことでした。

 

 

  • 「品質が値段以上に高くてよかった」
  • 「つくりが頑丈でコスパ最高。買ってよかった」
  • 「しっかりした造りで使い勝手もいい!」

 

などなど、自分が良かれと思い出品した商品にこういうレビューがついたんです。

 

ネットで売っていると、お客さんの顔を見るわけではないので、それまではあまりお客さんを意識したことはありませんでした。  

 

 

売っているもの自体にこだわりがなかったので、

出品する→ 売れる

みたいな無機質な感覚を持っていました。

 

 

そこにお客さんの顔が浮かぶことはありませんでした。  

 

でも自分自身がいいと思えるものを売り始めた瞬間、そしてそれに対して好意的なレビューが届き始めたときに初めて

 

「そうか、世の中には俺が出品している商品を買って満足してくれている人がいるんだ」

 

と、ダイレクトに感じることができました。  

 

そしてその人たちもまた自分と同じように、どこかでトレーニングに励んでいる。

 

そんな情景が頭に浮かびました。  

 

 

初めて自分がやっていることが誰かの役に立っていると感じた瞬間でした。  

 

 

 

 

卒業後どうする?

 

大学卒業を控えた大学生最後の年。

 

とくに就職活動はしませんでした。

 

とくにというより、「一切してない」が正しいです。

 

就職活動はしてなかったので、とりあえず大学院へ進学するということにして院試を受けました。

 

 

 

合格しました。

 

30人中8番くらいでまあまあな順位だった気がします。

 

 

 

これで表からみると、「春から大学院生」の完成です。

 

しかし、自分の中で大学院へ行きたい気持ちはとくにありませんでした。

 

大学院の先には博士課程か就職です。

 

仮に博士課程へ進むとすると、その先は就職か大学教授への道です。

 

どちらも別に僕がやりたいことではありませんでした。

 

 

 

 

 

 

ひたすら卒業後どうすればいいか、迷ってました。

 

 

 

 

 

 

そんな中でもお客さんからの好意的なレビューは続々と届いてきました。

 

嬉しいったらありゃしません。

 

もっと喜んでもらえる商品を世に出したい。

 

そう純粋に思えてきました。

 

良いものを販売するには、お客さんの気持ちがわからないとダメです。

 

お客さんの気持ちを理解するには自分自身がその市場の消費者である必要があります。

 

難しいことを言いましたが、

 

つまり、筋トレの商品売りたいなら、自分も筋トレして、筋トレしてる人たちの気持ちを理解しろってことです。

 

それがたまたまですが、僕自身も筋トレにドハマリしていたので、筋トレしている人たちの気持ちを少しは理解できていたのだと思います。  

 

たまたま自分の仕事探しにやっていたビジネスと、完全な趣味でハマっていた筋トレが結びついたわけです。

 

僕の中でビジネスという点と、筋トレという点が偶然つながって線になったんです。

 

雑貨やロードバイクを売っていたときは売上があがったとしても、大学卒業したらどうしようか迷っていました。

 

それを仕事として生きていく自分がイメージできませんでした。

 

自分のなかでそれがやりたいことではなかったからです。

 

僕の中で「やりがい」が生まれなかったんです。

 

しかし、筋トレの商品を売り始めた頃から、それが変わってきました。

 

 

お客さんから届く好意的なレビューを読むたびに自分のなかで何かしっくりくるものがあったんです。

 

 

人は自分が「どんな人の役に立てているのか」を鮮明にイメージできたとき、やりがいを感じることができます。  

 

やりがいを感じることができたとき、人はその行動に誇りをもつことができます。  

 

「俺、すこしは筋トレ好きの人たちの役に立てるかもしれない」

 

「筋トレ好きの人たちへ、その人たちを少しでも幸せにできるようなサービスやモノを提供する。これが俺の仕事なるんじゃないか」

 

そう思えてきました。

 

 

 

大学院か、商売か。

 

 

 

どちらの生き方がより人の役に立てるかって考えたとき、

 

自分の場合、間違いなく商売をすることであると確信がありました。

 

 

「うまくいく、うまくいかない」、

 

「儲かる、儲からない」じゃなくて、

 

単純にやっていて、「やりがい」、「誇り」をもてるかどうかが僕にとっての決め手でした。  

 

 

だから、大学院への進学は辞退することに決め、

 

商売1本で行くことに決めました。

 

 

母からは「大学院行きながらやればいいやん」と言われました。

 

でも大学院へ行ったところで2年後には同じ問題にぶち当たるわけです。

 

問題の先延ばしです。

 

だったら最初から腹くくって自分のやりたいほうへ進んだほうがいいと思いました。

 

これが正解か不正解かはわかりませんでした。

 

 

 

僕は「いつ起業したんですか?」という質問への返答にすごく困ります。  

 

なぜなら、これまで書いてきたように起業するつもりで何かを始めたわけではないからです。  

 

ただもし、「いつ起業したのか?」という質問にむりやり答えるなら、商売1本でやっていくと決めたこのときだったのかなと思います。  

 

僕にとっての”起業”とは何かを始めることではありません。

 

「俺はこれでメシを食っていく。これが俺の仕事なんだ」 という覚悟がもてるかどうかです。  

 

僕にとっての起業とは覚悟、つまり気持ちの問題です。

 

 

 

 

芽生えたプロ意識

 

卒業後は商売1本。

 

そう決まれば本気でやるしかありません。

 

 

 

その流れのなかで生まれたのが、

 

AZLIV(アズリブ)です。

 

 

FITNESS AS LIFE

「フィットネスと人生の調和」

 

 

という言葉をもじってつけました。

(FITNESS AS LIFE → AS LIFE → AS LIVE → AZ LIVE → AZLIV)

 

我ながらいい名前だと思ってます笑

 

 

 

AZLIVの運営が今の僕の仕事です。

 

 

 

そして、「俺の仕事はこれなんだ」と覚悟がもてると、自分がやっていること全てにプロ意識が芽生えてきます。

 

どうしたらもっと喜んでもらえるか、をひたすら追求です。

 

良い商品を世に出すため、製品の作り方や素材に対する知識などを勉強しました。

 

商品写真を綺麗にみせるため、photoshop(画像編集ソフト)だって勉強しました。

 

全ては自分自身が納得いくクオリティの商品を作るため、お客さんに伝えるためです。

 

 

これまで書いてきたようなあらゆる経験を通して、商売、ビジネス、はたまた仕事とはなにかが少しだけわかってきました。

 

人は自分がしてほしいサービスや、ほしいモノがあるとき他者にお金を払って、その対価としてサービスやモノを受け取ります。


 
そして、それに満足してくれたらまた買ってくれるかもしれません。商売はその連続です。


 
結局、自分の提供しているサービスやモノが誰の役に立つのか、どんな人がそれで幸せになってくれるのか。それをひたすら追求するだけです。

 


 
そして、

 

1番大切なことはネットで売ろうがなんだろうが、結局そこには人との縁があるってことです。


 
そのことに気づいて以来、商品には挨拶をかねた感謝の手紙を同梱するようにしました。


 
買ってくれた方へお礼をするのは当たり前だからです。


 
検品への取り組み方も強化しました。


 
「いい商品だった」と思ってもらえないと次はないからです。


 
気持ちとしては、1つ1つ手渡ししても恥ずかしくないくらい問題なしというところまで検品しています。


 
縫製系の製品は無駄な糸がでてないか、金属系の製品は研磨剤で磨いてから発送しています。
 

最初は自分ひとりでやっていましたが、今は学生のスタッフにも手伝ってもらってます。


 
なかなか検品に対しては厳しく指導してるので、結構困らせていることもあると思います笑


 
正直にいうと、売ってるものにたいしたこだわりがなかった頃は
「もし問題あるようなら返品してもらったらいいか」くらいの気持ちもありました。


 
今は違います。
 


結局は人との縁なので、「次もここで買おう」と思ってもらえるかが全てです。


 
そのためには欠陥がある商品を届けるわけにはいきません。

 

変な話ですが、僕自身としては「友達に手渡しする」みたいな意識で検品しているところがあります。

 

なんだろ僕にとって、同じく日本のどこかで筋トレに励んでいる人たちは同志のような存在です。

 

その同志をがっかりさせるわけにはいきません。

 

 

そして、僕はこれからも求め続けてもらえるような商品を世に出さねばなりません。

 

アフターサービスだって同じ。

 

買ってくれた人、全員に満足してもらえるサービスを提供する必要があるんです。

 

それはプロとして当たり前のことなんです。

 

 

 

 

すべてはお客さんの声で気づけた

 

これまで書いてきたことは僕が自分の頭で考えてたどり着いたことではありません。

 

すべてはお客さんからいただいた声で気づくことができました。

 

自分自身でモノを売っているだけでは絶対に気づけませんでした。

 

それに自分が企画した商品に対して好意的なコメントをいただくことが嬉しくないわけありません。

 

いつも良いレビューを頂くたびに

 

「自分がしていることは間違ってなかった」

 

って心から思います。

 

 

大学を卒業して就職する道もあったので、商売1本でやるという選択をするのはなかなか難しいものでした。

 

正直、誰にも相談してません。

 

相談したら「やめとけ」と言われるに決まってます笑

 

 

迷う自分の背中を強く押してくれたのは自分の商品を購入してくれたお客さんからの声でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オフィスに飾ってます。

 

 

いろんな声を頂くたびに、

 

「自分が進もうとしている道は間違ってない」

 

と思えます。

 

本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

そして、これが僕の仕事です。

 

自信をもってそう言えます。

 

 

 

 

 

「将来、なんの仕事をするんや?」

 

やりたいこととか何もなかった人生でした。

 

子供の頃から「将来の夢は?」とか聞かれてもずっと適当に答えていました。

 

その場をやり過ごすために適当に「警察の特殊部隊」とか「外資系企業の会社員」とか答えてきましたが、

 

心の中では「やりたい仕事とかあるわけねぇだろ」って思ってました。

 

 

 

 

 

 

そういえば、僕が中学生のとき、亡くなった父がしきりに、

 

「将来、なんの仕事をするんや?」と聞いてきました。

 

聞かれるたびに

「知らん」と答えていました。

 

「仕事もしたことないのにわかるわけないやろ」と中学生のくせにマジレスしてました。

 

 

今になって思うのは、父も脱サラまでして自営の道へ進んでいるんで、

 

自分自身もどんな仕事をすればいいのか困り果ててきたのでしょう。

 

そして、同じように息子である僕が就職する年齢くらいのときに、どんな仕事をすればいいのか困ることを予想していた。

 

だから、しきりに将来どんな仕事をしたいのかって聞いてきたんでしょうね。

 

 

 

 

案の定、困り果てました。

 

 

 

困り果ててきました。

 

 

 

たぶん普通の人の何倍も困り果てました。

 

 

 

 

 

 

でも見つけました。

 

AZLIVが僕の仕事です。

 

この選択に迷いはありません。

 

 

 

 

 

今も「やりたいこと」をはっきりさせるのは難しいですが、自分が「やるべきこと」、進むべき道ならわかります。

 

 

 

 

 

もしこの職業人生を生き抜いたら

 

まだまだ僕の職業人生は始まったばかりです。

 

たくさんの困難が待ち受けているでしょう。

 

平穏無事に終わってもらえるわけがありません。

 

でもそこを生き抜く覚悟はできています。

 

全力でやりきります。

 

この覚悟ができたのはみなさんのおかげです。

 

 

 

そして、いつかこの職業人生を生き抜いて、

 

あの世で父とお酒でも飲むことがあれば、

 

ブラックニッカをストレートではなく、

 

もっと高くて美味しいウィスキー片手に、

 

自分が

『どんな仕事をしてきたか』

『どんな会社を作ったか』

そして、

『どれだけの人を笑顔にできたか』

 

ということをこれでもかというくらい自慢しようと思います。

 

 

株式会社AZLIV 代表取締役 阪井燿

 

 

追記

ここまで読んでいただきありがとうございます。

プライベート用にインスタ、ツイッターもやってるんで気軽に絡んでください^^

 

↓僕が本気だして作ったサイトはこちらです

AZLIV公式オンラインストア >

 

 

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